ゲストはピアニストの国府弘子さんでした。
来年明けて2015年1月21日に「ピアノ一丁!」という22枚目のアルバムをリリースします。
これっが。良いのよ!
8年ぶりの この新作はピアノソロアルバムで、銀座ヤマハホールでヤマハコンサートグランドピアノCFXを弾いてのレコーディング。
まず、弾いてる弘子さんがピアノを弾いてる幸せを思いっきり体現してる。ピアノが「弾いてくれてありがとう!」って喜んでる。そんな音世界なものだから。
いきおい、CDを聴いてるこちらも 超Happyになっちゃう♪
だからかな、ファレル・ウィリアムスの今年の大ヒットナンバー「Happy」をステキにカバーして届けてくれてるし、私の大好きなコール・ポーターの「So in Love」やガーシュインの「Rhapsody In Blue」は思いきり情熱的に、そして数々のオリジナル曲。中でも、ご自身の体調が良くない時に、ピアノの音色が癒しとなりお薬となるように...そんな思いで紡いだ「Pianotherapy~ピアノテラピー~」は3曲の組曲になっていて心に優しく響いてくるし、最後には寅さんのテーマ曲までピアニカで届けてくれたりと、ほんっと嬉しい15曲。
このアルバムをひっさげて、年明けは、あちこちコンサートツアーで廻られます。
どうぞ、生で彼女の奏でる超ハッピーな世界を 楽しんでね〜♪
それにしても。
いやぁ... 弘子さんとの会話は、ほんっっとに 楽しい♪
収録スタジオの椅子は丸いクルクル回転する高椅子なので、安定が悪いのね。
すると、いきなり椅子の上で、ヨガよろしく座禅を組んじゃう(あぐらをかく...とも言う)弘子さん。ユニークな人なのだ。
ピアノとの対峙の仕方、曲を捧げた調律師さんのこと、ご病気を克服したこと、どんなことでも、Open Mindで いっぱいお話くださって。
やはり、彼女を心から愛しちゃうんだなぁ。